田舎暮らしの害虫対策

対M兵器群。対Gはブラックキャップ・コンバットで十分だ。問題はMだ。

日中の気温が20度を超える日も増えてきました。
現場でも虫が増えてきているのを日々感じますね。
さて、皆さんは虫平気ですか?

わたしは山を背にした田舎に住んでいながら、
虫は苦手です。

いや、仕事中とかは大丈夫です。
けど、家の中にはあまりでて欲しくない派です。

特に、GとMは本当に嫌です。田舎暮らし二年生として、わたしがしている害虫対策を紹介していこうと思います。

特に裏技的なこともなにもありませんが、この3点を徹底するだけで、大幅に虫との遭遇率を減らすことができています。

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家の外に結界を張る!(ムカデ粉剤)

この一手でムカデ・ゲジなどとの遭遇率を激減させることができます。

ムカデや地を這う虫たちに効果抜群です。
意図せず様々な虫たちがコロリしているので
かなり強力な反面、小さなお子様がいる家庭では
注意して使われた方がいいかもしれません。

下記のムカデ粉剤を家の周囲をぐるりと囲むようにして撒くだけです。わたしは「結界を張る」と称しています。

類似の商品は他にもいくつかあります。
・フマキラー アリ・ムカデ粉剤
・アース製薬 虫コロリアース

それぞれ粉剤の色だったり、キャップの口の形状が違ったりします。効果は正直、重複して使用したのもあって厳密にはわかりません。どれも効いているとは思います。

なので買う場合は粉の色が白色がいいなど、
そこはそれぞれの好みで良いと思います。

どれも雨に強いとかかかれていますが、
いまいち信用ならないです。

梅雨時期については、2週間に一度くらいの頻度で
再散布するとまったく見かけなくなりました。

玄関、勝手口の隙間を埋める

害虫侵入対策の王道です。
家の細かな隙間は数えだしたらキリがありません。

玄関と勝手口については、どうしても可動する場所なので隙間が生じます。これを塞ぐだけで大型のゲジなどの侵入を減らすことができました。

わたしが使ったのはスポンジ状の隙間テープ。(百均で売られているもの。)これだけでも効果が高いです。

あと意外と盲点だったのが、スライド式の玄関の隙間。
中央の戸が重なる上の部分などに大きな空間があります。

家中の隙間を埋めたのに奴らがポップする場合、そこを疑うといいです。

わたしの家も「よし!これで侵入は完全阻止!」と思った翌日に玄関に大き目なゲジゲジがいたので、なぜ?と
考えてあちこち点検した結果、この玄関の隙間が原因でした。

ここはホームセンターで売ってた黄色いキッチンスポンジを適当な大きさに切って差し込みました。

これで大きい虫の侵入は今のところ防げています。

室内にも結界!(ムカデコロリ ワンプッシュ式スプレー)

これ昨年、半信半疑で買って試したのですが、
意外にも効果を感じて今年もリピートしています。

効き具合ですが部屋に数プッシュしておくと虫に侵入されても弱っている状態で発見できます。

最後にもってきていますが、もし一個だけ害虫対策に使うとしたら、このスプレーにすると思います。
それくらい効果を実感しています。

あとはG対策の定番ともいえるブラックキャップやコンバットも設置していますが、山も近くてMの方が多く生息しているせいか、うちではGはあまり見かけません。
というか、ほぼゼロです。

虫のいない田舎は最高!

ここまですると、ほぼGとMの存在は感じられなくなりました。

田舎暮らしの最大のデメリットは害虫問題だと思うので
その悩みから解放されるなら、
数千円の投資は安いものです。

虫との遭遇ゼロは立地的に難しいですが、
対策をすれば遭遇率は激減できます!

また、体感的にMの活発な時期は春と秋の数日間。
その期間を上記の対策グッズなどを駆使して
乗り越えれば、田舎暮らしはぐんっと快適になりますよ!

余談ですが、コンバットは黒いとGに一瞬見えてしまい怖いのでグレーのものが好きです。

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