お盆も終わりかけです。
まあ、既に金曜に一度山に入っているので、正確にはもう普通の週末ですが。
「夏ってこんなに暑かったっけ?」というくらい、
今夏の日中は暑すぎるので、インドアに過ごそうと思い立ち、
NETFLIXに入会してしまいました。
35度超えでの活動はリスキー過ぎます。
罠のメンテナンスや雑草抜きを早朝にささっと済ませたら、
引き籠るのがよし。
そして、気温が高い日が続くと、お米が心配になりますね。
ご近所の田植えと雑草取りを手伝っていたので、
貰い米を期待しているのですが、自分の分け前が手に入るか不安になります。
話は、NETFLIXにもどります。
今回、ケチって広告付きプランにしたので、
Youtube並みにCMが合間に介入してくるのかと、
危惧していましたが、全くCM流れない。
なんか儲けた気分です。
お目当ては、『ミート・イーター 猟理の達人(原題:MeatEater)』。
恐らく、これ見たさに入会する人は珍しかろう。
主に銃猟ですが、逆に自分がしていない、
ハンティングスタイルなので興味津々。
来年は銃猟免許も取得したいと思っているので、
これは決して時間を持て余してNetflixみてるだけではないです!
勉強です!!自己投資!!(誰への弁明。)
…の予定でしたが!
それよりも先に『ゴールデンカムイ』が目に留まってしまい、
見始めてしまいました。
(これは、うんクマに襲われた時のケーススタディになるから、勉強です!)
ゴールデンカムイのあらすじもサクッと書くと以下のとおり。
舞台は明治時代の北海道。日露戦争帰りの元兵士・杉元佐一がとある”面白い話”を聞いたことから、金塊を探す旅へ。道中、アイヌの少女アシㇼパと手を組んで、囚人たちの刺青に隠された暗号を追うことに。一方、金塊を狙うのは杉元たちだけではなかった。帝国陸軍最強と謳われる第七師団の鶴見中尉、幕末の”亡霊” 新選組の土方歳三も登場して、金塊を巡り壮絶なバトルが繰り広げられる!
冒頭から早速、ヒグマとの戦闘シーン!
リアルな動物描写で一気に引き込まれましたね!
『ゴジラ -1.0』もそうですが、
最近の日本のVFX作品のクオリティは高いなあと感動してしまいました。
わたしは、フィクションだからこそ、
CG部分の作りこみはバチバチに極めて欲しいと思う派です。
どんなに作品全体で観ると楽しいと分かっていても、
妙に子供だましみたいなCGが入ると、
ふっと集中力が切れてしまって見る気が失せてしまいがち。
その点、ゴールデンカムイは綺麗に「大人だまし」してきてくれたので、
面白かったです。
やはり、神は細部に宿る。
さて、ゴールデンカムイの漫画はもちろん読破済みです!
だって、わりと狩猟するし、それを使って料理するし、
どれも美味しそうだし、料理抜きにしてもストーリーも面白いし、
ギャグも笑えるし、全部盛りの珠玉のエンタメ漫画だと思っています。
未読の方は、ぜひ漫画もおすすめですよ。
漫画のラッコの肉を男たちが食べて発情する回は腹抱えて笑い転げてしまいました。
ちゃんと劇中でも料理シーンは再現されていて
(ほぼグルメ漫画みたいな部分もあったので当然でしょうが。)
映像で見るチタタプは一層美味しそうでした。
叩いてツミレにする感じで、
再現難易度はイージーな気がします。
ぜひ、じぶんで捕えたシカでチタタプしてみようと思います!
本来は、生食とアシㇼパさんが解説していましたが、
E型肝炎が怖いし、ぼくもお上品なので、
オハウに入れてシカチタタプしよう。
でも夏にしてもいいけど、
やっぱり劇中みたいに冬にしたいですね。
猟期がきたら、シカを獲って、チタタプして、
温かいオハウにいれて、ヒンナ、ヒンナするぞ。
今年の冬は、ゴールデンカムイレシピで色々試すのもありかもしれませんね。
